腰痛と右の変形性股関節症の痛み・動きが楽に。

向日市のかがやき鍼灸整骨院

教えていただいたセルフケアが目から鱗でした

変形=痛み ではない!

《腰痛や変形性股関節症》に対する施術をうけられた患者さまからご感想をいただきました。

レントゲンの結果、変形性股関節症と診断され、痛み止めの薬と5年後に手術かな、と言われました。が手術したくないので来院しました。

だいぶ良くなってきましたね。

当初は股関節が固まっており、歩いたり、階段でも痛みが出ておられました。特にしゃがむことが厳しそうでしたが、だいぶしゃがめるようになりました。

この歩行、階段、しゃがみ、などの動きは障害されると生活に制限がかかり、とても困ります。

生活の幅が狭まる=今まで出来ていたことが億劫になり、肉体面はもちろん、精神面でもじわじわと不調を引き起こすこともあります。

だから甘く見てはいけません。

この方は痛みが出てから整形外科に受診され、変形性股関節と診断されたようです。

この「変形性○○関節症」は曲者です。
(○○=股・膝・足などが入る)

すごく痛そうに感じませんか?
変形すれば、そりゃ痛いでしょ。と思いませんか?

でも実際は違うんですね。

レントゲン画像上、変形しているのは間違いありませんが、実際に変形していても痛みが出ていない方もたくさんいます。

(そんな方は、そもそも整形外科を受診しないので、変形していても気づかないのですがw)

逆に、変形していなくても痛みが出ている方もたくさんいます

もちろん変形していない方がいいのですが、「変形していても痛みがない人がいる」ということを痛みで苦しんでいる方々に知っていただきたいですね。

実際、痛みが改善し、楽に生活ができるようになった方でも、レントゲンを撮ると「まだ変形したまま」と言われます。でも実際は楽になっている。

だから変形=痛み「ではない」、ということを知っていただきたいんですね。

そして変形は今までの生活のクセにより、変形してくれている側面もあることを忘れてはいけないと思います。

例えば、家。

基礎が崩れると土台が崩れ、土台が崩れると、柱まで崩れはじめる。

なんでも基礎が大事で、その基礎(ここでは足関節)が崩れる(ゆがみ、足首の動きが悪くなってある一定の動きに制限が出ている)と股関節まで負担がかかり、それを補おうと変形して対応してくれているわけです。

なので、股関節が変形しているからと言って、股関節に対してばかり治療してもうまく行きません

そもそも足関節が硬くなり普通に立てていない(ウソみたいだけど本当に多い)ので、普通に立てるように、まず治療しました。

この方にもそれを説明し、頭でも理解してもらいつつセルフケアも頑張っていただきました。

少し期間はかかりましたが、あと少しです。よく頑張ましたね。

ここも良かった

他院とは違うセルフケアの仕方を教えていただき、目からウロコという感じでした。それが無かったら今でも痛み止めの薬に頼っていたかもしれません。

痛み止めも飲まずに済むようになりましたね。

痛み止めの薬は、僕も年に数回飲むことがありますが便利ですね。

魔法のように痛みが消える。

が、当然ですが根本的には治りません。

そして薬を多用すると、だんだん効かなくなります。もう薬では脳を騙せなくなるんでしょうね。

でもさほど効かないと分かっていても薬に手が伸びる。ある意味「クスリ中毒」ですね。

そんな時は、もう根本的に治すタイミングだと思います。

今、このブログをご覧になっている方も、痛み止めの薬・シップを多用されている方もいるかもしれません。

ご自身の残りの人生を少しでも楽に、元気に楽しめるように、ぜひご相談ください。

向日市の整形外科で変形性股関節症と診断

ご感想

以下がいただきましたご感想です。ありがとうございました。

来院される前、どのような症状でお悩みでしたか?

  • 腰痛と右の変形性股関節症により、立ち座りするときに痛みがありました。

治療を受けて変化したことはどんなことがありますか?

  • 階段の上り・下がりもスムーズになり、歩いている時によくつまづいていたのが無くなりました。
  • 年齢とともに身体と向き合うことが大切だと思うようになりました。

当院と他の医療機関とはどんな点で違いますか?

  • 右足の股関節が痛くて整形外科へ行きましたがレントゲンの結果、変形性股関節症と診断され、痛み止めの薬と5年後に手術かな、と言われました。
  • 手術は嫌だったので、以前こちらで治療を受けて安心感があったので来院しました。

もし今まだ当院の治療を受けていなかったとしたら、今どんな状況だったでしょう?

  • 他院とは違うセルフケアの仕方を教えていただき、目からウロコという感じでした。それが無かったら今でも痛み止めの薬に頼っていたかもしれません。

現在、当院の治療を受けるか考え中の方にどのようなメッセージを送りますか?

  • 迷っているなら、一度とりあえず相談されることをお勧めします。

この方が受けられた施術はこちら

初めての方へのメッセージ

この記事を書いた人

吉村 徳介

鍼灸師・柔道整復師の国家資格をもつ整体師。2児の父。
自分自身が悩まされた経験から《自律神経失調症・めまい・うつ・パニック症》の治療が得意。「自分でも治せればもっとハッピー!」をテーマに患者さんにセルフケアの指導にも力を入れている。